Web検索だけで購買や決定に繋がることは難しい時代
TikTok・Instagram・YouTube・Twitterなど、SNSが情報収集の場へと変化してきています。
情報収集の場
別の【TikTokユーザーの年齢層に大幅な変化】の記事でもご紹介した通り、コンテンツのトレンドから見て情報収集の場として活用されています。
Instagramにおいても若年層を中心に情報収集ツールとして活用されています。
「ファッション」 ＃〇〇コーデ ＃低身長コーデ
「グルメ」 ＃おしゃれカフェ＃『地名』カフェ
「旅行」 ＃『地名』ホテル ＃『地名』ホテル
「オタ活系」 ＃〇〇好きと繋がりたい ＃ヲタ活
この様にWeb検索と同様に、SNSを検索ツールとして活用されており、商品やサービスの購買や決定にユーザーが踏み切るまでには、HPの他にSNSでの有効的な発信や強化が必要であるとされています。
ホテル・旅行先選びでも
上記のトレンドの中にもあるように、ホテルや旅行先選びにおいてもユーザーは様々なSNS活用し商品やサービスの検討を行います。
日本におけるTikTok急上昇ランクトップ１０にも「旅行」がランクインしていることから
いま、旅行・ホテル業界にとってSNSマーケティングを有効的に行うことが、集客に直結する可能性が高いと言えます。
Web検索よりもリアルを求めてユーザーがSNS検索へ
Webブラウザでは検索結果がSEO対策され、上位の方には広告もたくさん表示される。また、HPなど企業側の発信する情報がメイン。などの理由からWebブラウザ離れが始まっています。そこで、ユーザーはよりリアルな信頼性の高い情報が得られるSNSでの情報収集文化へが広まってきているのです。